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お知らせ

2025.03.05

ドローン国家資格取得セミナー2025 in 御殿場 (静岡県)

 

 

 


 

開催日時・場所

  • 第一回 日時:2025年3月21日(金)、3月22日(土)9:30~16:00

午前9:00 受付

  • 第二回 日時:2025年3月28日(金)、3月29日(土)9:30~16:00
  • 午前9:00 受付

 

  • 場所:加藤学園御殿場キャンパス(空間情報技術試験フィールド)

〒412-0001 静岡県御殿場市水土野81−1

https://maps.app.goo.gl/B1v5MU2zbY4Z3Z52A

 


 

目的
ドローン国家資格(無人航空機操縦者技能証明)の取得促進を目指し、参加者に資格制度の詳細や実技体験を提供することで、ドローン操縦の魅力と必要性を広く伝える。

対象(18歳以上)

  • ドローン初心者から中級者まで
  • 国家資格(無人航空機操縦士技能証明)取得を目指す個人や法人担当者
  • 産業用途でのドローン活用を検討している企業関係者

 

お申込みフォーム(定員で締め切る場合が御座いますのでお早めにお申込み下さい。)

https://forms.gle/2a6xoYAHpAmtnkVbA

 

※当日は参加人数によってプログラムを変更する場合が御座います。

 


 

プログラム内容

時間

内容

担当者

9:30~9:45

開会挨拶・国家ライセンス制度概要説明

日本DMC株式会社

9:45~10:30

国家資格取得の流れとメリット解説

無人航空機操縦技能養成センター

10:30~12:00

実技体験:基本操縦スキル(レベル1~2相当)

専任インストラクター

12:00~13:00

昼食

 

13:00~13:15

開会挨拶・国家ライセンス制度概要説明

日本DMC株式会社

13:15~14:00

国家資格取得の流れとメリット解説

無人航空機操縦技能養成センター

14:00~16:00

実技体験:基本操縦スキル(レベル1~2相当)

専任インストラクター

       

 


 

国家ライセンス制度のポイント

  1. 資格区分
    • 一等資格:第三者上空での補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)に必要。
    • 二等資格:特定飛行(レベル3飛行)の許可申請免除に有効。
  2. 取得方法
    • 登録講習機関で講習を受けた後、指定試験機関で試験を受ける。
    • または試験のみ直接受験も可能。
  3. メリット
    • レベル3.5や4飛行が可能となり、産業利用の幅が拡大。
    • 許可申請手続きの簡略化。
    • 安全運航責任者として必要な知識を得る事ができる。

参加費用

  • 一般参加者:8,000円(税込)「食事付」
  • 学生割引:3,000円(税込)「食事付」
  •  

  ※現地で領収いたします。領収書が必要な方は銀行振り込みをお願いします。

  1. 参加者へのメリット
    • 国家資格取得に向けた具体的なステップが理解できる。
    • 実際の操縦体験を通じてスキル向上が図れる。
    • 当日参加者のみ、6ヶ月以内に申込された方は、通常講習料金の40%割引で受講を受け賜わります。

 


 

無人航空機操縦技能証明(国家ライセンス)の期待される効果

国土交通省、陸上自衛隊、消防職員、そして静岡県職員など、様々な公的機関においてドローンの国家ライセンス取得者が増加しています。これにより、公的機関におけるドローン活用の専門性と安全性が向上していると考えられます。

国家ライセンスの取得により、特定飛行(DID地区、目視外、夜間、人・物件から30m以内)の許可承認申請が簡略化され、操縦技術の適性の確認が可能となり、業務効率が大幅に向上します。これは、ドローン操縦者の作業負担を軽減し、より迅速な対応を可能にします。

さらに、国家資格とは別に、特定の職業に特化したスキルアップのための講習も増加しています。例えば、空撮、測量、散布、赤外線、運行管理などの専門技術を習得するための講習が提供されており、ドローン操縦者のキャリア発展に寄与しています。

これらの効果により、ドローン操縦の安全性と専門性が向上し、様々な分野での具体的なドローンの技術サービスが実現しています。

 


 

国家ライセンスのメリット

1.レベル3.5及び4飛行の許可

   国家資格を取得すると、一等資格保有者は有人地帯での補助者なし目視外飛行(レベル4)が可能になります。これにより、従来は許可が必要だった飛行が自動的に認められ、操縦の自由度が大幅に向上しま。

※第一種型式認証および第一種機体認証機に限る。

2.申請手続きの簡略化

   二等以上の資格を持つ場合、30m以上安全な距離を保てない場合やDID地区など特定の条件下で、飛行ごとの許可申請が不要になります。このため、業務の効率化が図れます。

3.社会的信用の向上

   国家資格を持つことで、業務における信頼性が高まり、顧客や取引先からの評価も向上します。特に、土地管理者からの飛行許可を得る際にも有利になります。

4.操縦者資格が必要になる仕事

  • 空撮業務
    • 映画やテレビ番組、広告などで使用される空撮映像を提供する仕事。
  • 測量業務
    • 建築や土木現場での土地測量。ドローンを使用することで、迅速かつ正確なデータ収集が可能。
  • インフラ点検
    • 橋梁や送電線などの設備点検を行う仕事。人間ではアクセスしづらい場所など効果的。
  • 農薬散布
    • 農業分野でドローンを使用して農薬を散布する業務。
  • 物流・配送業務
    • 配送の代替手段としてドローンを活用し、迅速な配送サービスを提供する仕事。特に交通渋滞や飛行しながら取得する映像に付加価値。
  • 教育・講師業務
    • ドローンスクールのインストラクターや講師。国家資格を持つことで信頼性が増し、高校や大学の講師としても活躍しています。
    •  

これらの職種では国家資格が求められることが多く、資格取得によってキャリアアップや新たなビジネスチャンスにつながる可能性があり。

 

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