国家資格コース
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目的に応じて選べるコース診断
無人航空機操縦技能養成センターは、国家資格や民間資格の取得のためのコースに加え、
一人一人の目的や経験値に応じた様々なコースをご用意しております。
- Q1
- 有人地帯における補助者なし目視外飛行をしますか?
無人航空機操縦技能養成センターは登録講習機関です
国土交通省「登録講習機関」とは
無人航空機操縦者技能証明書を取得しようとする方々に対し、無人航空機の飛行に必要な知識及び能力を付与するため、国が定める施設及び設備、講師等に係る要件を満たした民間事業者として登録された機関をいいます。
既に1,400団体以上存在する民間のドローンスクールのノウハウとリソースを有効に活用し、多数かつ今後増加が見込まれる操縦ライセンスの発行を円滑に行うため整備されました。
国家資格について
都市部でのドローン配送(レベル4飛行に該当)などの社会実装を促すために、日本政府は航空法の改正を行いました。
国家資格の導入によって、無人航空機の飛行許可・承認の合理化・簡略化を目指します。
レベル4(有人地帯での目視外飛行) |
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【国家資格】一等資格 | ||
一等資格
国家資格 【技能証明書】 |
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【国家資格】二等資格 | ||
二等資格 | ||
【民間資格】JUIDA | ||
民間資格 JUIDA |
技能証明について
無人航空機操縦者技能証明は、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明するものです。 レベル4は一等資格の取得が必須ですが、飛行条件によって証明書がなくても飛行できます。
技能証明申請者番号とは
各登録講習機関の航空機講習の受講申請や指定試験機関の各試験の受験申請において必要となる番号です。この番号を取得することで、申請間に本人確認が不要となります。
国家資格取得の流れ
当スクールでの受講の場合の国家資格取得までのフロー
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01
技能証明申請者番号の取得DIPS2.0にて技能証明申請者番号を取得してください。
技能証明申請者番号の取得はこちら
取得申請時に【登録講習機関】で当スクール〈事務所コード:T0388001〉をご選択ください。
※DIPS2.0とは、国土交通省が管理運営する無人航空機の各種手続きをオンラインで行うためのシステムです。(正式名称:ドローン情報基盤システム2.0)
※法人単位での取得はできません。必ず個人での取得手続きを行ってください。 -
02
お申込手続国家資格コース受講専用フォームより必要事項を入力し、お申し込みください。
その後、入校書類をご提出頂きます。 -
03
受講 (学科・実技)学科講習・実地講習を受講した後、修了審査を受験します。
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04
修了証明書の受領修了審査を合格した方には無人航空機操縦技能養成センターより、技能証明申請に必要となる「無人航空機講習修了証明書」が発行されます。
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05
指定試験機関での試験指定試験機関の試験申込システムで利用者登録をし、手続きはすべてシステム上で行います。
※指定試験機関とは…国が指定する技能証明試験を実施する機関のことを言います。①学科試験
指定試験機関の申込システム上で受験を申込後、完了通知メールに記載されているURLからCBT試験申込サイト(プロメトリック)の専用ページに移動し、学科試験の申込を完了させてください。
試験の形式は、三肢択一式形式で行われ、一等学科試験は70問75分、二等学科試験は50問30分でそれぞれ行われ、無人航空機以外にヘリコプターや飛行機に関する問題も出題されます。②身体検査
書類受験(有効な公的証明書等の提出)と会場受験のいずれかを選択して受験してください。③実地試験
試験申込システム上で、実地試験の免除申込を行ってください。
「無人航空機講習修了証明証(PDF)」を提出して頂く必要があります。④試験合格証発行
学科試験・身体検査の合格後、試験申込システムで合格証の発行を行います。
指定試験機関の試験申込システムはこちら※指定機関の試験申込システムやCBT試験申込サイト(プロメトリックID)の登録は、講習開始前や受講中でも登録が可能となっております。
※①学科試験 及び②身体検査 は当スクールを受講する前でも受験が可能となっております。 -
06
技能証明の発行DIPSにて「技能証明書の新規交付」、限定変更の場合は「技能証明の限定変更」で申請を行います。後日、DIPS登録上の住所に郵送されます。
DIPSはこちら